冬季は凍結路面にご注意ください。

冬季にノーマルタイヤを装着した車両(レンタカー)で高山へお越しになるのはお控えください。

高山は海抜500メートル以上の山岳地帯で、冬季(12月から3月)は気温が氷点下になります。

空港周辺に雪が降っていなくても、高山市内の道路では積雪や路面凍結がある場合があり、滑って転倒するなどの事故が起こる恐れがあります。

特にノーマルタイヤを装着した車両はスリップの危険性が極めて高く、死亡事故につながる恐れがあるほか、運転が困難となり、大幅な行程変更を余儀なくされるケースも見受けられます。

安全のため、冬季はノーマルタイヤ装着車での来場はご遠慮ください。また、積雪路の運転には十分ご注意ください。

冬の奥飛騨温泉郷

冬の奥飛騨温泉郷

通常のタイヤで高山の冬季に起こり得る状況

●滑って起こる事故 

●丘を登ってロッジなどの目的地に到達できない(または到達できたとしても家に帰れない) 

●冬用タイヤ規制等により高速道路が利用できない 

通常のタイヤで雪道や凍結路を走行することは法律違反となり、罰金や罰則が科せられます。

運転

●運転前には道路状況や気象情報をご確認ください。
●中日本高速道路交通情報(外部リンク)新しいウィンドウで開く 
●運転する前に、必ず車からすべての雪を取り除いてください。車の屋根 に雪が残っている状態で運転するのは非常に危険です。特に、運転中に雪がフロントガラスに滑り落ちて視界が遮られると危険です。(スタッドレスタイヤ装着時も同様です。)
●運転中は十分な車間距離を保ち、慎重に運転してください。 
●急ブレーキ、急旋回、急加速、急ブレーキは厳禁です。